ごあいさつ

東海道と申します。お店ではありません。残念ながら病気になってしまい以前のような活動はできなくなりました。横になっていることが多いです。あせらず、のんびり、今、出来ることで日常が楽しめたらいいいな、と思います。本当にささいな記事となりますが、応援していただけたら嬉しいです。ペットはヒキガエル2匹。江戸~幕末歴史が好き(会津藩)。グランパス・サポーター。(グランパスがJ1に復帰できて嬉しいです)。V6(坂本くん)がずっと好き。マンガ「ゴールデン力ムイ」にハマっています。(尾形さんが好き)。小説を書くことが新たな趣味になりました。

2012年8月15日水曜日

高原の田園ハント道


木曽福島から、さらに車で30分上った、標高1100mの開田高原の、明るい林の中のコテージに、滞在しました。

とても静かで爽やかで、ウグイスの長い鳴き声とアマガエルの声(!)ぐらいしかせず、朝は寒いぐらいでした。

そんな訳で、朝、起きると、毎日たも網を持っては、ハントに飛び出していました(笑)。


コテージ脇を道なりに進むと、右手は、整備されたきれいな田んぼ。


左手は、休耕田?で、草を刈って積んだ、でこぼこのあぜ道?の脇に、湧き水が溜まった水路が有るのでした。

最高の環境です。

既存の施設ではなく、こういうところで、自由に虫取りとかが、したかったんです。


という訳で、早速、水路をチェックです。覗き込んでも人影が映らず、水の中が透けて見えます。

おたまじゃくしが、泳いでいるのが見えます。

早速、エイ!と、たも網を入れ、


モリアオガエル(背中に特徴的な斑点があるので、多分)の、もう足の生えたおたまじゃくしをゲットです!

初めての天然採取です!(感激!)

ほかにも、あちこちの水辺に網を入れてみましたが、ここが一番のおたまじゃくしのスポットのようで、アマガエルのおたまじゃくしなども、沢山、すくう事が出来ました。

最初は、狙って網を入れていたのですが、何度もやるうちに、おたまゲットのポイントは、「水中から陸側に向かって、次第に深く、泥ごと、すくうこと」と学習しました。そして、すくった泥をあぜ道に広げて、中からおたまだけ拾うのです。

そうやって、あたりをつけて、ずっしり泥ごと何度もすくっていたら、夜には右肩が見事な筋肉痛になりました(笑)。

立派な肉体労働者です(笑)。


大きなアゲハチョウも捕まえたり。

昆虫採集は、ヒキさんの餌と考えていたので、バッタ(いなご?)や、甲虫、小型の蝶や蛾以外は、記念撮影したあと、逃がしていました。

(蝶は、羽根のふちを持つと、薄いので、摘まれたそこを折って逃げ、そうでなくても、羽根を持つと、リンプンがすごくて指が滑り逃げられる、など、昆虫の不思議なタフさを体感し、感心しました。

結局、羽根の元と胸の辺りをしっかり掴むのがポイント、と、また学習しました)。


いつも朝の散歩は、だいたいここまでです。(歩いて10分程度)。

しかし、道はまだ続きます。

ある日は、目的を持って、この先まで行ってみました。


この日は、御嶽山?が、山頂だけですが、きれいに望めました。


小川の橋を渡り、「逃れ者おりん」(テレビ愛知で昼12時より絶賛再放送中の時代劇)のロケができそうな、落ち葉で覆われた山道を上って下って抜けると、


再び、田園風景です。

(先を行くのは、友達です)。(私は、いちいち昆虫を追っていたり、写真を撮っていたりで、遅れます。ごめん

(道の下、田畑の持ち主らしき車のおじさんに、「昆虫やカエルを採っているんですが、いいですか?」と(今更)聞いたところ、快く許可を頂きました)。


獣の害が多いのか、電気柵を使った田んぼが目に付きました。

(ここで、この看板を初めて見るまでは、知らず、何度も触れては、ピリッとして、ビビっていました orz)

(学習しろって……)。


本当、こういう中にカエルがいそうなのですが、側を歩いているだけで、気配を感じて、先に草むらから水田へ飛び込まれてしまうのです。

ぽちゃんという小さな音でも悔しいのに、物凄く跳んでドボンだと、相当大物なんだろうと、余計に悔しかったです。

(でも、きちんと雪辱は果たしました。フフフ)。


ともうろこし畑です。

このあたりに限っては、りんごではなく、とうもろこしのフォルムカードが欲しいぐらいメジャーな作物です。

早速、直売所で買って、ゆでて食べましたが、すごく甘くてぷちぷちで、めちゃくちゃ美味しかったです。


道端には、早くも、秋の花・なでしこが、咲いていました。


女子サッカー、五輪で銀メダルおめでとう!!!

にほんブログ村 雑貨ブログ ステーショナリー雑貨へ  おたまスポットのあぜ道がくせもので、刈った草を積んだ下は泥土で滑りやすく、まして水路に近づくので、体ごと滑って臀部から背まで何度も泥だらけになりました。あるときは、踏み出した一歩が、ずぶっと沈んで前面からコケました。前面コケって……、小学生以来かも……。写真の通り、人の(見て)いないところでよかったです(一応、大人なので)。
途中、イオン様でスウェットなどを新たに調達させていただきました。ありがとうございました。